PTSniperとは
PTSniperの特徴
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PTSniperのヘッド部分は370グラムで、シャフトを含めた総重量は670グラムと、通常のパターに比べると圧倒的な重量感・安定感があります。
理想的なパッティングをするために、振り子運動がしやすいようにできているので、これまでとは全く異なるスマートなパッティングを実現できます。
また、ヘッド部分に埋め込まれた2箇所のバランスウェイトとシャフト周辺のカウンターバランスによって、慣性モーメントが高くなるように設計されています。
これにより、インパクト時のヘッドの回転を極限まで抑え、正確にコントロールすることが可能です。
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ソール部分には特殊な設計が施されています。
これにより、ターゲットラインの延長線上にシャフトを合わせたとき、グリーンにソールしたまま垂直に立てれば、フェースを自動的にターゲットに合わせてくれます。
パッティング3要素のなかで最も重要な「方向性」の問題を簡単にクリアできるこの設計はPTSniperだけです。
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グリップには実績の高いWINN社製を採用し、ストレスフリーな振り子運動を実現できるようにしています。
また、PTSniperはサイドサドルスタイル専用のパターなので、グリップの装着方向は通常と異なり、ターゲットに正対しています。
グリップの操作性と絶大な安定感は握っただけで違いを実感できるので、体力・体格差に関係なく使用できます。
PTSniperスペック
ヘッド素材 | アルミ合金 |
ヘッド重量 | 367g |
製法 | 機械加工・ロフトワックス |
仕上げ | ホワイト電着塗装・焼き付け塗装仕上げ |
インサート | ステンレス鏡面仕上げ |
ロフト角/ライ角 | 0° / 80° |
フェイスプログレッション | 35mm |
シャフト | スチール |
グリップ | ラバー |
38inch / 40inch / 42inch | |
総重量 | 654g / 661g / 667g |
PTSniperのカラーバリエーション
- Silver
- シルバー
- Black
- ブラック
- Red
- レッド
PTSniperを使うときの3つのポイント
- 「移動せずアドレスに入ることが可能」
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通常のパッティングスタイルでは、ボールとカップを一直線上に捉え、移動してアドレスに入ります。
しかし、PTSniperはターゲットをシャフトの延長線上に捉えた後、そのままアドレスすれば自然にフェイスがその方向に合うようにソールが設計されています。
わざわざ視認性の悪い横向きのアドレスに戻る必要がないので、理想的なラインを出しやすくなります。
- 「靴の長さを利用して距離を振り幅に変換」
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靴の長さを利用し、距離感が5歩なら振り幅は靴の1/3、10歩なら振り幅は靴の2/3に調節します。
これまで経験や目測に頼っていた距離を歩数で算出し、振り幅を変えるだけなので、理論値に基づいたパッティングができます。
- 「超直進性を生み出す慣性モーメントの高さ」
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慣性モーメントを最大限に引き出し、フェイスのオープン・クローズを抑制することによって、ひっかけなどが起こらない構造になっています。
また、完全な振り子運動のため初心者でも安定感のある超直進性を生み出すことが可能です。
PTSniperの使い方
シャフトで狙う
両目でしっかりと目標を捉え、ターゲットラインを想定しながらアドレスに入ります。
- 1.両目でしっかり目標を捉え、ターゲットラインを想定しつつアドレスに入ります。
- 2.ボールの後ろに立ち、カップとボールを結ぶようシャフトをターゲットラインに乗せます。
- 3.ヘッドをグリーンにソールし、垂直になるよう立てます。
振り幅で距離を調節
ホールカップまでの距離を歩測し、靴の長さを目印にしながら振り幅を調節します。
- ・ホールカップまでの距離が5歩の場合
- 振り幅が靴の長さの1/3になるようにストロークします。
- ・ホールカップまでの距離が10歩の場合
- 振り幅が靴の長さの2/3になるようにストロークします。
振り子で打つ
右手でボールを転がすイメージでストロークします。
- 1.左手でグリップを支えながら、前傾姿勢をとります。
- 2.右手は振り子運動をしたとき、
フェースが水平になるように持ちます - 3.そのまま右手を後ろに引き、
歩測に合った振り幅でストロークします。
- POINT
- 左手は自然な形で固定し、振り子運動の支点になるように意識します。
また、ストローク時に動かすのは右手だけなので、非常にシンプルな動作で理想的なパッティングを実現できます。
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